アメリカで不妊治療 ~アラフォー妻の覚書~

アメリカで体外受精に成功して出産までこぎつけた体験をボチボチ書きます。日本とは違って雑なアメリカ。負けずにがんばろう。

アメリカで不妊治療 ~クリニック選び~

こんにちは。ハムです。

 

アメリカで不妊治療を始めるとき、まずはネットで情報収集に勤しみました。

キーワードは、妊活を指す英単語「Fertility」。

自分の住む州名+Fertility clinicと入力して検索すると、

決して都会ではないハムの住む場所でも、

それなりの数のクリニックがヒットしました。

まずは、クリニックのHPを見て雰囲気をみたり。

Google mapやYelpなどの口コミサイトで利用者の声をリサーチ。

 

それから、アメリカの不妊治療クリニックについては

妊娠率、出産率などをもとに作られた

公式ランキングがネットに公開されているんです!

それぞれの州ごとのランキングが、患者の年齢や治療方法ごとにまとめてあります。

いかに結果にコミットしているか、参考になります。

 

例えば、これはニューヨーク州のランキング。

https://fertilitysuccessrates.com/report/New-York/women-38-40/data.html

 

Best IVF Clinics In New York For Women 38-40 Using Fresh Embryos

と書いてます。

つまり、ニューヨークで、38歳~40歳の女性が新鮮胚移植でIVFしたときの

ベストクリニックがまとめてあります。

 

ふむふむ~

私は、こういったサイトもみてクリニックを決めました。

 

もっとも、、、

アメリカでも不妊治療はビッグビジネスなので

クリニックもこのランキングには敏感なんだろうなと思います。

そうなると、クリニックによっては、

ランキングの数字を上げるために患者を絞るとか、

よからぬ操作をすることもあるのではないか??

という疑念も浮かびます。

 

それから、口コミサイトについても

やはり不妊治療を受けていると精神不安定になるし、

結局

結果が出た人にとっては素晴らしいクリニックで

結果が出なかった人にとっては最悪なクリニックだ、

という評価になりやすいんだろうから

話半分にみておく必要があると思います。

 

ハムの場合は、

通院することが可能で

(アメリカ広すぎ、ハムは車なし⇒選択肢がかなり絞られる)

一応ランキングに入っていて

口コミがそんなに悪くなくて

創業してからそれなりの年数が経っていて

院長が経験豊かっぽくて

電話してみた感じが悪くない(私の拙い英語にも親切に対応)

という点から、ドクターKの運営するクリニックに決めました。