アメリカで不妊治療 ~アラフォー妻の覚書~

アメリカで体外受精に成功して出産までこぎつけた体験をボチボチ書きます。日本とは違って雑なアメリカ。負けずにがんばろう。

初のクリニック訪問② 〜さすがアメリカ‥モヤモヤ〜

こんにちは、ハムです。

前回に続き、初めてクリニックにConsultationを受けに行った時のことです。

 

ドクターKに会って、今後の治療方針について打ち合わせする予定でした。

説明のための英語の準備もできたし。

夫もついてきてくれるというので、張り切って出発です。

 

ドクターKのクリニックは、ハムの住む町から車で1時間ほどの隣街にあります。

我々は車をもっておらず、クリニックへはUberかLyftを使って行くことにしました。

 

日本にはUberなどのシステムはまだ導入されていないと思います。

これは、配車アプリを使って、出発地点と目的地を入力し、近くにいる登録車を呼ぶというタクシーのようなサービスです。

wikiによれば‥

「特徴としては、一般的なタクシーの配車に加え、一般人が自分の空き時間と自家用車を使って他人を運ぶ仕組みを構築している点で、顧客が運転手を評価すると同時に、運転手も顧客を評価する「相互評価」を実施している。」

 

つまり、タクシーみたいな職業ドライバーではない一般人が自家用車に乗ってやってくるということ🚗

アプリで、目的地までの運賃や車種、どんな評価のドライバーが来るか、などがあらかじめ分かります。

一般人の運転という点がちょっと恐い気もするけど、

私の経験では、運賃は普通のタクシーの半額くらいだし、ぼったくられる心配もない。

道順もアプリに示してくれるし、どのドライバーが我々を乗せているのか、アプリを通じてUber(あるいはLyft)の会社が常に把握しているので

安心感もある👍

とても便利なサービスだと思います。

 

クリニックまでの料金は、片道およそ80ドル。(8800円くらい)

まあ、それなりにかかります😑

 

この日は、なかなか良いSUVが来てくれて、フレンドリーなドライバーと会話を楽しみつつ、クリニックに到着。

 

エントランスを入ると、広い待合室。

いやーん、綺麗なコテージホテルのロビーって感じ。

暖炉があって、ラグジュアリーなソファがならび。

妊活に良さそうなハーブティーやデカフェコーヒーも好きに飲めるように置いてあります。

ええやん❤️

かなりテンションが上がりました。

 

まずは受付でチェックイン。

名前を呼ばれるのを待ちます。

日本のクリニックでは、2、3時間は待たされるのが当たり前って感じでしたが、

ここは、そうではないらしい。

10分ほどで呼ばれて診察室へ。

 

さあ、ドクターKにご対面?

続きは後ほどです。